ムスタンに生きる2008/05/19 04:26

「命のかぎりムスタンに生きる」NNNドキュメント


「命のかぎりムスタンに生きる」NNNドキュメント’08」


ネパール辺境の地ムスタン

降雨量は日本の約十分の一で、
1年中風速20m前後の強風が吹き荒れる不毛の大地

ムスタンの人々は貧しく、米は高級品で
庶民はなかなか食べる事ができません


この日のNNNドキュメントは
ネパールの高地で稲作に挑戦している日本人
近藤さんの話でした


近藤さんがネパール行きを決意した時、
彼は70歳を超えていました

しかし、自分の農業技術を試してみたい、
村の人たちに腹いっぱい米を食べさせたいと、資材を売り、
それを資金に単身ネパールの地へと降り立つのでした

そして、標高2000mを越える高地で
試行錯誤の末、4年を掛けて米作りに成功し、
今はさらに高地の村(富士山の山頂と同じくらいとか!)で
米作りに挑戦しています

何と恩年86歳!!

70歳から16年に亘る挑戦はまだ続います


何歳でも気持ちさえあれば、何かを成す事は出来るのですね

遅すぎるなんて事は無いと、言うけど
それを実践している人がいるというのを知り
ボクにはまだ時間が沢山あるのだと、勇気を貰いました


近藤さんは、米作りだけではなく、
学校を作り、ネパールで初めて給食を導入したそうです

貧しい村人にとっては、子供といえども労働力
満足な教育も受けられません

そんな子供に勉強の機会を与え、
無料で給食を支給するのでした

その給食を嬉しそうに食べる子供達の表情に
きっと、近藤さんの食物を作る思いへの
原点があると感じました


米作りに成功した時、
満足気に煙草を噴かす近藤さんの笑顔はとても素敵で
心底、格好いいと思いました

良い生き方をしている人の顔ですね…


日本にはこんな素晴らしい農業人が居るのに
しかし、日本の農業は元気が無く感じるのはなぜでしょう

やはり、日本の農業政策の失敗が大きな原因でしょうか?


政府には多少高くても、農家がプライドを持てて、
ボクらも安心して食べられるような状況を
作って欲しいですね


                                      ・

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