ミスボラシイ ― 2005/09/19 12:42

いま、いっしょに仕事をしているタミオさんはフシギな女性です。
じぶんのケイタイの着信音に
「ヒイィ…!!」といっておどろきます。
モニターの電源が入ったときも
「ヒイィ…!!」といってのけぞってました。
カンジュセイがゆたかなのでしょう。
そして、いつもネムそうでふらふらしています。
カオ色もわるいので「レバーとか食べれば?」
というと
「ニクはキライです。ヤサイがスキです。」
とのこと。
ベジタリアンなのでしょう。
それにタミオさんはモノ言いがストレートです。
せんじつスタッフの親睦会のあと会社にたちよると、
残ってしごとをしていたかのじょはぼくに
「酔った阿覧さんはタダのオジサンですね」といいました。
わるぎがないのはわかっているのですが、カルク凹みました…。
そんなタミオさんですが、よくじつ会社にはいると
「きのう阿覧さんたちが飲みに行ってる間に同僚の男の子から
ヒドイ事を言われました…」
とうったえてきました。
「タミオさんはいつもねむそうでミスボラシイ…といわれました…」
たにんに対して使う言葉には無頓着でも、
自分が言われると落ち込むようです。
それにしても、「ミスボラシイ」…
他人をけいようするのに使うにはユウキがいる言葉です。
しかもほんにんを目の前に…。
なにが彼をそうさせたのでしょうか?
「別にわたしは何もいってませんよ!ただ
しゃないのおんなのこたちのはなしをしてたら、
なぜかそういうことをいわれて…」
えてして自分のやった事に関しては気づかないのは
よくある話ですが、
(しゃないのほかのおんなのことくらべて
ミスボラシイというコトだったら、
それはそれでダイタンハツゲンです…)
こればかりは同僚の男の子にきいてみるしかありません。
しかし
「彼はきのうここを引き上げて他の会社に行ってしまいました…」
というではありませんか。
会社を辞める最後の日に、なにが彼をそうさせたのか…
彼の話を聞く事はもうできそうにありません。
ざんねんです。
でも、きっとタミオさんは三日もしないうちにわすれてしまうでしょう。
そんなきがします。
(かのじょはたしかにいつもネムソウでふらふらしているけど、
けっしてミスボラシクはないのではないかと、
オジサンがかのじょのメイヨのためにいっておきましょう。)
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_ 阿覧 角嗣 blog - 2005/11/24 20:18
先日タミオさんと話をしたときのことです。
「今日先輩に”お前このままだと光浦靖子みたいなポジションになってしまうぞ”と言われました…」
(タミオさんはいろいろと言
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