室外機の気持ち ― 2009/10/11 18:42
・
休日
金木犀の香り
よく晴れた穏やかな秋の陽気
巷では三連休らしい
誰も居ない会社で一人
ボクのブースだけ灯りがあって
今日初めての食事
ファミマで買った具沢山ペペロンチーノを
容器に顔を突っ込むようにして
口一杯に頬張り、掻き込む
容器をテーブルに置いたまま、頭の方を動かして食べる
犬食い
犬の気持ちになってみる
惨めだと思うのは、
犬になりきれないから
でも、惨めな気分がいい
惨めな時は、とことん惨めな方がいい
その方が開き直れて、スッキリする
”室外機 腐ってる COOLER
よどんだ 風を出してる
誰がショットガンで撃ち抜いておくれ
みかえりは 空の青
ただの機械だから命はついてないぜ
悲鳴は聞こえない たぶん
飛び込んだプールで 力を全部抜いて
ゆらめく髪の毛が顔を覆う
だけど彼にも心(思い)があったりしてね”
「COOLER」浅井健一
多分、彼らにはボクなんて犬どころか
室外機並の存在なのでしょう
室外機の心なんて知る必要はない
大事なのは、ちゃんと機能するかどうか…
そういう事
ボクが子供の頃
「全ての物には魂があって、だから粗末に扱ったら罰が当たる」
そう、親やお婆ちゃんに教わりました
素敵な教えだと、今更ながら思います
室外機の心(思い)を想像できれば
人の心(思い)を想像するなんて簡単な事でしょうに…
浅井さんのニューアルバム「Sphinx Rose」
青空が抱く寂しい気持ち
暗闇が抱く愛
誰にも気づかれない透明なバッタの悲しみ
嫌われ者の蛇はどこへ行く?
星の光がきれいだなって 思えるのはどうして?
空が青く光るのはなぜ?
聴いていると、色んな想像力が沸いてきます
子供っぽいかも知れないけど、
こんな無邪気な想像力が、
今の社会には必要なんじゃないかな…
…何て言ってみたり(笑)
でも、真面目にそう思っていたりします
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休日
金木犀の香り
よく晴れた穏やかな秋の陽気
巷では三連休らしい
誰も居ない会社で一人
ボクのブースだけ灯りがあって
今日初めての食事
ファミマで買った具沢山ペペロンチーノを
容器に顔を突っ込むようにして
口一杯に頬張り、掻き込む
容器をテーブルに置いたまま、頭の方を動かして食べる
犬食い
犬の気持ちになってみる
惨めだと思うのは、
犬になりきれないから
でも、惨めな気分がいい
惨めな時は、とことん惨めな方がいい
その方が開き直れて、スッキリする
”室外機 腐ってる COOLER
よどんだ 風を出してる
誰がショットガンで撃ち抜いておくれ
みかえりは 空の青
ただの機械だから命はついてないぜ
悲鳴は聞こえない たぶん
飛び込んだプールで 力を全部抜いて
ゆらめく髪の毛が顔を覆う
だけど彼にも心(思い)があったりしてね”
「COOLER」浅井健一
多分、彼らにはボクなんて犬どころか
室外機並の存在なのでしょう
室外機の心なんて知る必要はない
大事なのは、ちゃんと機能するかどうか…
そういう事
ボクが子供の頃
「全ての物には魂があって、だから粗末に扱ったら罰が当たる」
そう、親やお婆ちゃんに教わりました
素敵な教えだと、今更ながら思います
室外機の心(思い)を想像できれば
人の心(思い)を想像するなんて簡単な事でしょうに…
浅井さんのニューアルバム「Sphinx Rose」
青空が抱く寂しい気持ち
暗闇が抱く愛
誰にも気づかれない透明なバッタの悲しみ
嫌われ者の蛇はどこへ行く?
星の光がきれいだなって 思えるのはどうして?
空が青く光るのはなぜ?
聴いていると、色んな想像力が沸いてきます
子供っぽいかも知れないけど、
こんな無邪気な想像力が、
今の社会には必要なんじゃないかな…
…何て言ってみたり(笑)
でも、真面目にそう思っていたりします
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