飲み過ぎ ― 2009/11/01 11:52
虹 ― 2009/11/01 17:32
つづき
親戚の伯母さんから電話がありました
「今、玉屋で葉山有樹さんて陶芸家の個展をやりよるから
観に行って来んしゃい!、
ほんな事素晴らしかけん、
あんたの仕事のヒントにもなるかもしれんよ!
明日までやけん、
お母さんと一緒に観て来んしゃい!!」
はあ…
そこまで薦められるなら、行ってみる価値はあります
時間は4時半
玉屋の閉店時間は6時半
まだ時間があります
母親を誘って観に行く事にしました
母親と玉屋何て何年ぶりだろう?
30年ぶりくらいかな…
昔は母と玉屋と言えば一大イベントでしたけどね(笑)
外に出ると、
霧雨みたいな雨が僅かに降っていましたが
晴れ間が見えます
傘は必要なさそう
なかなか来ないタクシーを
歩きながら待っていると
「あ、虹ばい!」
母親が虹が出てるのを見つけました
霧雨が降っている所為でしょう
短いけど太い虹が北の空に出ていました
「わあ、よかもんば観た!
あがん虹ば観っとは初めてかもしらん!」
母はとても嬉しそうにはしゃいでいます
そこに来たタクシーを停め乗り込んでからも
「あそこに、綺麗か虹の観ゆっですよ!」
と、運転手さんに話しかけてました
よほど嬉しかったのでしょう
帰りの道すがらでも
「綺麗か虹やったねぇ、
あいば観れただけでん出かけた価値のあったぁ」
そう、話していました
つづく
親戚の伯母さんから電話がありました
「今、玉屋で葉山有樹さんて陶芸家の個展をやりよるから
観に行って来んしゃい!、
ほんな事素晴らしかけん、
あんたの仕事のヒントにもなるかもしれんよ!
明日までやけん、
お母さんと一緒に観て来んしゃい!!」
はあ…
そこまで薦められるなら、行ってみる価値はあります
時間は4時半
玉屋の閉店時間は6時半
まだ時間があります
母親を誘って観に行く事にしました
母親と玉屋何て何年ぶりだろう?
30年ぶりくらいかな…
昔は母と玉屋と言えば一大イベントでしたけどね(笑)
外に出ると、
霧雨みたいな雨が僅かに降っていましたが
晴れ間が見えます
傘は必要なさそう
なかなか来ないタクシーを
歩きながら待っていると
「あ、虹ばい!」
母親が虹が出てるのを見つけました
霧雨が降っている所為でしょう
短いけど太い虹が北の空に出ていました
「わあ、よかもんば観た!
あがん虹ば観っとは初めてかもしらん!」
母はとても嬉しそうにはしゃいでいます
そこに来たタクシーを停め乗り込んでからも
「あそこに、綺麗か虹の観ゆっですよ!」
と、運転手さんに話しかけてました
よほど嬉しかったのでしょう
帰りの道すがらでも
「綺麗か虹やったねぇ、
あいば観れただけでん出かけた価値のあったぁ」
そう、話していました
つづく
葉山有樹展 ― 2009/11/01 17:50
パン屋にて ― 2009/11/01 17:53
つづき
葉山有樹展を一通り見終わり、玉屋の外へ
お茶でもして行こうかと思ったのですが、
母はすぐに帰ると言います
「あ、パンば買うていこうか?あんた食ぶっやろうもん?」
そう言うと玉屋新館に在るパン屋へ向かって行きました
このパン屋は、母のお気に入りのようです
佐賀に帰ると、よく此処のパンが
座敷のテーブルに置いてあります
夕方という時間の所為もあってか、
お客も結構入っていました
母は、四つほどパンを選びトレイに乗せました
トレイを持つ手が揺れていて
パンを落とさないか心配になります
レジにパンを持って行き、大きな財布から小銭を出す母
老眼の所為で小銭が見分けにくいのか
小銭を拾うその手が覚束なくて
なかなかお金が出せません…
つくづく、歳を取ったな…と、寂しい気分になりました
本当に、寂しいものですね…
つづく
葉山有樹展を一通り見終わり、玉屋の外へ
お茶でもして行こうかと思ったのですが、
母はすぐに帰ると言います
「あ、パンば買うていこうか?あんた食ぶっやろうもん?」
そう言うと玉屋新館に在るパン屋へ向かって行きました
このパン屋は、母のお気に入りのようです
佐賀に帰ると、よく此処のパンが
座敷のテーブルに置いてあります
夕方という時間の所為もあってか、
お客も結構入っていました
母は、四つほどパンを選びトレイに乗せました
トレイを持つ手が揺れていて
パンを落とさないか心配になります
レジにパンを持って行き、大きな財布から小銭を出す母
老眼の所為で小銭が見分けにくいのか
小銭を拾うその手が覚束なくて
なかなかお金が出せません…
つくづく、歳を取ったな…と、寂しい気分になりました
本当に、寂しいものですね…
つづく
裸の呉服元町 ― 2009/11/01 17:55
つづき
帰りは歩いて戻りました
「運動不足けん、歩かんば」
そう言い、スタスタと歩き出す母の後を
ボクは着いて行きました
途中、松原神社の近くの花屋で、
母が買い物をしたいと言うので
その間に呉服元町商店街を観てきました
アーケードが無くなった商店街は
前とは違う寂しさを漂わせていました
屋根をむしり取られ
通路のタイルを剥がされ、
街灯もない商店街…
寒々しいその姿は、何だか毛を刈られた羊みたい
秋の夕暮れの中に浮かぶ商店街は廃墟の様にも見え
切ない気分で一杯になりました…
振り向くと、母が買い物を終えボクを待っていました
気付いたボクを観て歩き出す母
それを追いかけてボクは商店街を後にしました
つづく
帰りは歩いて戻りました
「運動不足けん、歩かんば」
そう言い、スタスタと歩き出す母の後を
ボクは着いて行きました
途中、松原神社の近くの花屋で、
母が買い物をしたいと言うので
その間に呉服元町商店街を観てきました
アーケードが無くなった商店街は
前とは違う寂しさを漂わせていました
屋根をむしり取られ
通路のタイルを剥がされ、
街灯もない商店街…
寒々しいその姿は、何だか毛を刈られた羊みたい
秋の夕暮れの中に浮かぶ商店街は廃墟の様にも見え
切ない気分で一杯になりました…
振り向くと、母が買い物を終えボクを待っていました
気付いたボクを観て歩き出す母
それを追いかけてボクは商店街を後にしました
つづく
月と母 ― 2009/11/01 18:52
つづき
帰りは、新道の方から県病院の中を通って
龍谷の通りに出ました
まだ明るさの残る空に丸い月が浮かんでいます
その月に向かって歩くボクら
ボクの前を、少し前屈みで、もたつくように歩く母
パン屋でトレイを持つ手も少し揺れていたな…
30年ぶりに母親と行った玉屋
その帰り道
寂しくなった街を、寂しくなった母親と歩く…
何か感慨深いモノがありました…
色々考えさせられます
母の背中を観ている内に、
申し訳ない気持ちで一杯になりました
ボクが佐賀を離れる時の母は
まだ四十も半ばに差し掛かった歳
(その母の歳を今のボクは追い越してしまいました)
そして来年、母は七十になります
三十年近く、寂しい想いをさせ、親不孝をしている…
後何年元気でいてくれるでしょうか?
母が元気な間に…
ボクは何をして上げられるのでしょうね…
つづく
帰りは、新道の方から県病院の中を通って
龍谷の通りに出ました
まだ明るさの残る空に丸い月が浮かんでいます
その月に向かって歩くボクら
ボクの前を、少し前屈みで、もたつくように歩く母
パン屋でトレイを持つ手も少し揺れていたな…
30年ぶりに母親と行った玉屋
その帰り道
寂しくなった街を、寂しくなった母親と歩く…
何か感慨深いモノがありました…
色々考えさせられます
母の背中を観ている内に、
申し訳ない気持ちで一杯になりました
ボクが佐賀を離れる時の母は
まだ四十も半ばに差し掛かった歳
(その母の歳を今のボクは追い越してしまいました)
そして来年、母は七十になります
三十年近く、寂しい想いをさせ、親不孝をしている…
後何年元気でいてくれるでしょうか?
母が元気な間に…
ボクは何をして上げられるのでしょうね…
つづく
うなぎ ― 2009/11/01 20:44
つづき
静かな夜
佐賀最後の夜です
今夜は今回の帰省で初めて親と食事をしました(苦笑)
母呑みの会にしようと思ったんだけど、
「変な処で、不味かもんば食べさせられて、
高っか金払うくらいない
蒸篭蒸しば頼んだ方がよか!」
と言う事で、家で鰻を食べる事に(笑)
”ふるかわ”へ、ターさんを連れて行く予定で
あそこなら母も(値段以外は)文句はないと思っていました
しかし、ターさんは昨日呑み過ぎたのか
体調が悪いとの事
一ちゃんも御飯を食べてしまったというので
ふるかわは残念ながら、また次の機会にして
母お気に入りの、本庄鰻で蒸篭蒸しを頼む事にしました
特上3千円を2人前
当然お代はボク持ちです
何故か今回、母は外呑みに積極的ではありません
そう言えば、帰ってきた初日、
体調が悪いみたいな事言ってたな…
この日も、いつもなら「呑むね?」と言って
酒を出してくるのが常な母が
何も酒を呑まずに蒸篭だけ食べていました
やはり、体調が今一つで
酒を飲む気分じゃないのかもしれませんね
実は本庄鰻、母は大好きみたいなのですが、
ボクは今一だと思っています
特に、評価を下げているのが、
3千円の特上なのに、蒸篭の鰻が一段な事
その値段取ってるんだから
真ん中にもう一段鰻の層がないとダメだろ?
ボクとしては新道辺りにある
”大橋うなぎ屋”の方が好みなのですが
母に言わせると、「不味くなった」そうです
そおっか…
(ひょっとして、また美味しくなってるかもよ?)
でもまあ、良いんです…
ウチの親が喜んでるんなら、それが何よりです(微笑)
今回は、ろくに昼飯も一緒に出来なかったからね…
友人優先でゴメンよ、かーちゃん…(涙)
さて、腹ごしらえは終わりました
これから、一ちゃんとイケちゃん3人で軽く呑みに行きます
今回最後の宴です
楽しんできます
(ゴメンよ、かーちゃん…泣笑)
つづく
静かな夜
佐賀最後の夜です
今夜は今回の帰省で初めて親と食事をしました(苦笑)
母呑みの会にしようと思ったんだけど、
「変な処で、不味かもんば食べさせられて、
高っか金払うくらいない
蒸篭蒸しば頼んだ方がよか!」
と言う事で、家で鰻を食べる事に(笑)
”ふるかわ”へ、ターさんを連れて行く予定で
あそこなら母も(値段以外は)文句はないと思っていました
しかし、ターさんは昨日呑み過ぎたのか
体調が悪いとの事
一ちゃんも御飯を食べてしまったというので
ふるかわは残念ながら、また次の機会にして
母お気に入りの、本庄鰻で蒸篭蒸しを頼む事にしました
特上3千円を2人前
当然お代はボク持ちです
何故か今回、母は外呑みに積極的ではありません
そう言えば、帰ってきた初日、
体調が悪いみたいな事言ってたな…
この日も、いつもなら「呑むね?」と言って
酒を出してくるのが常な母が
何も酒を呑まずに蒸篭だけ食べていました
やはり、体調が今一つで
酒を飲む気分じゃないのかもしれませんね
実は本庄鰻、母は大好きみたいなのですが、
ボクは今一だと思っています
特に、評価を下げているのが、
3千円の特上なのに、蒸篭の鰻が一段な事
その値段取ってるんだから
真ん中にもう一段鰻の層がないとダメだろ?
ボクとしては新道辺りにある
”大橋うなぎ屋”の方が好みなのですが
母に言わせると、「不味くなった」そうです
そおっか…
(ひょっとして、また美味しくなってるかもよ?)
でもまあ、良いんです…
ウチの親が喜んでるんなら、それが何よりです(微笑)
今回は、ろくに昼飯も一緒に出来なかったからね…
友人優先でゴメンよ、かーちゃん…(涙)
さて、腹ごしらえは終わりました
これから、一ちゃんとイケちゃん3人で軽く呑みに行きます
今回最後の宴です
楽しんできます
(ゴメンよ、かーちゃん…泣笑)
つづく







最近のコメント