なにもいわないで… ― 2006/05/10 02:01

ジャン・レノという役者はほんと仕事を選びません。
ヴァネッサ・パラディファン以外は楽しめない映画や
アジアの辺境に住む日本人には理解不能な映画とか
日本を勘違いしている東洋かぶれ映画とか…
そんなトホホな映画でもジャン・レノは
誠実に芝居にとりくみ、自分の役を演じてみせます。
役者の鏡です。
でも、まさか映画以外の仕事も選ばないなんて…
「ズバリ言うわよ!」
あれです。細木ナンタラがやっている説教番組です。
それになぜかジャンが出るというのです。
「なんじゃそりゃあああああああ!?」です…。
番宣を見て目を疑ってしまいました。
しかし、番組表で確認するとそれは事実のようで
しょうがないので取りあえずビデオをセットしました。
でも結局リアルタイムで見てしまいました、会社で。
くりーむしちゅーのツッコミや、細木ナントカの
「あんたホストクラブに来たおばさんか!!」
と言いたくなるセクハラまがいのハシャギっぷりにも
ジャンは誠実に対応し
あまつさえ婚約者までお披露目してくれるサービスぶりに
目頭が熱くなりました…。
まあ、つまりは「ダ・ヴィンチ・コード」という映画の
プロモーションの一環なんですけどね。
(やっぱりというか「ピンクパンサー」の方じゃないのね…)
それにしても、ジャン・レノファンとしては
もう少し自分を大事にしてほしいと切に思います。
いいちょうし ― 2006/05/14 05:32

雨上がりの渋谷を走ってきました。
35分程度を休み休みですが、足の痛みも少なくて
ずいぶん楽に走れるようになって来ました。
トレーニングの成果が出ているようです。
(うれしい。)
痛みが出ないとついついペースが上がり
ガッツリと走りたい衝動に駆られるのですが
調子にのってはいけません。
ここはガマンしないと。
ゆっくりゆっくり少しずつ…自分に言い聞かせています。
東京は、もう梅雨入りしたように雨の日が続いています。
雨はキライじゃないですけど、そろそろお日様が恋しい…。
今日は日曜。
ディーパーズのライブに行くので
ひさしぶりに仕事を休むつもりです。
せっかくの休日、せっかくのディーパーズなのに
やはり天気は悪いみたいですね。
だけど、とても楽しみ。
いいちょうしその二 ― 2006/05/14 06:23

土曜だからでしょうけど、
夜中なのに
歩いているワカモノが多くてジャマでした。
(夜中に走っているヤツも、どうよ?ですけどね。)
いいちょうしその三 ― 2006/05/14 06:31

代官山駅辺りは
人も車もほとんどいなくて
走り放題、写真も撮り放題でした。
ふかいくうかん ― 2006/05/15 19:31

COALTAR OF THE DEEPERS+dip 新宿ロフト
DEEPERSに出会った時期とdipを知った時期は多分同じで
もう十年以上も前の事になります。
90年代の前半、
ノストラダムスの予言がまだ有効だった頃…。
何だか感慨深い気分になりました。
DEEPERSはここ何回かは仕事の都合で行けてなかったので
一年以上ぶりのライブです。
dipに至っては、まだ西新宿にあった頃のロフト(ああ…)で
観たっきりだから数年ぶりにもなります。
開演ギリギリでロフトに着くと会場は満員御礼で
もはや柱の前のスペースしか空いていません。
どうしようもなく、dipはモニターで観るハメになりました。
dipはヤマジのギターが好きで良く聴いていた時期があります。
そしてこの日あらためてヤマジのギターが好きだと思いました。
dipも夏のにおいのするバンドです。
ヤマジの乾いていて…何というか”傾いた”響きのギターが
夏の、雲一つ無い空と土のにおいをイメージさせます。
とても情景の浮かぶギターで大好きです。
そしてDEEPERSです。
DEEPERSには、たくさんの思い出や思い入れがあり過ぎて
ライブ中は色んな記憶がフラッシュバックしていました。
西新宿のロフト、ロフトの上のコンビニ、下北のシェルター、
クアトロでのライブ、
夜間徘徊、下山淳、スマイリー、
武蔵小金井、ひとりっきりの仕事場、
暑い夏、頭の中のノイズ、冷や汗、バイクのアクセル、
出勤前に飲み干したエビスビール、
DEEPERSのテープをくれたコ
DEEPERSのライブに一緒に行ったヒト
今は会う事のなくなった人たち
今も会いたいヒト、今は会いたくないヒト…
(あの人達はまだ、DEEPERSを聴く事があるのだろうか…?)
せつない記憶ばかり…。
ボクにとって 94年に発表された
『The visitors from deepespace』
というアルバムはネット的にいえば”神アルバム”です。
このアルバムほどハードでありながらポップで
突き抜けたアルバムはDEEPERSのアルバムの中でも
異質と言えるかもしれません。
その時の メンバーがDEEPERSのベストだと思っています。
その頃のライブは圧巻でした。
(ボクの友人はそれを評して「奇形のサーカス団」と言いました。
妙ですが、言い得てると思います。)
その圧倒的なバンドのパフォーマンスに
ライブに来た男どもが固まってしまい
「スッゲェ…」
と呟く…そんなライブが出来るバンドは
BLANKEYとDEEPERS以外にボクは知りません。
その時のイメージがあるせいで
その後メンバーチェンジを繰り返すDEEPERSのライブに
正直、物足りなさを感じていました。
でも今回観たライブはあの頃とはまた違う”圧倒感”があって
とても入り込んで行けました。
全てのメンバーがちゃんとDEEPERSとして
機能している感じが良いです。
(現メンバーどうしの相性が良いのかもしれません。)
新曲が良かったせいもあります。
今のメンバーでの現在進行形のDEEPERSがそこにはあって
昔を懐かしんでる場合じゃないよ、オレ!
という気分にせてくれて、うれしくなりました。
とても短く感じたライブは終わって時計を確認すると
10:30…
でも全然足りない。
聴きたい曲がまだまだ沢山あるんです。
ワンマンで演ってくれないかな…。
MCでナラサキがアルバムを出すと言ってくれました。
今日聴いた新曲が良かったのでとても楽しみです。
出来れば夏…7月くらいに出してくれるとうれしい。
そしてクアトロ辺りでワンマンを演ってくれるといいな。
クアトロでDEEPERSが観たいな…。
DEEPERSに出会った時期とdipを知った時期は多分同じで
もう十年以上も前の事になります。
90年代の前半、
ノストラダムスの予言がまだ有効だった頃…。
何だか感慨深い気分になりました。
DEEPERSはここ何回かは仕事の都合で行けてなかったので
一年以上ぶりのライブです。
dipに至っては、まだ西新宿にあった頃のロフト(ああ…)で
観たっきりだから数年ぶりにもなります。
開演ギリギリでロフトに着くと会場は満員御礼で
もはや柱の前のスペースしか空いていません。
どうしようもなく、dipはモニターで観るハメになりました。
dipはヤマジのギターが好きで良く聴いていた時期があります。
そしてこの日あらためてヤマジのギターが好きだと思いました。
dipも夏のにおいのするバンドです。
ヤマジの乾いていて…何というか”傾いた”響きのギターが
夏の、雲一つ無い空と土のにおいをイメージさせます。
とても情景の浮かぶギターで大好きです。
そしてDEEPERSです。
DEEPERSには、たくさんの思い出や思い入れがあり過ぎて
ライブ中は色んな記憶がフラッシュバックしていました。
西新宿のロフト、ロフトの上のコンビニ、下北のシェルター、
クアトロでのライブ、
夜間徘徊、下山淳、スマイリー、
武蔵小金井、ひとりっきりの仕事場、
暑い夏、頭の中のノイズ、冷や汗、バイクのアクセル、
出勤前に飲み干したエビスビール、
DEEPERSのテープをくれたコ
DEEPERSのライブに一緒に行ったヒト
今は会う事のなくなった人たち
今も会いたいヒト、今は会いたくないヒト…
(あの人達はまだ、DEEPERSを聴く事があるのだろうか…?)
せつない記憶ばかり…。
ボクにとって 94年に発表された
『The visitors from deepespace』
というアルバムはネット的にいえば”神アルバム”です。
このアルバムほどハードでありながらポップで
突き抜けたアルバムはDEEPERSのアルバムの中でも
異質と言えるかもしれません。
その時の メンバーがDEEPERSのベストだと思っています。
その頃のライブは圧巻でした。
(ボクの友人はそれを評して「奇形のサーカス団」と言いました。
妙ですが、言い得てると思います。)
その圧倒的なバンドのパフォーマンスに
ライブに来た男どもが固まってしまい
「スッゲェ…」
と呟く…そんなライブが出来るバンドは
BLANKEYとDEEPERS以外にボクは知りません。
その時のイメージがあるせいで
その後メンバーチェンジを繰り返すDEEPERSのライブに
正直、物足りなさを感じていました。
でも今回観たライブはあの頃とはまた違う”圧倒感”があって
とても入り込んで行けました。
全てのメンバーがちゃんとDEEPERSとして
機能している感じが良いです。
(現メンバーどうしの相性が良いのかもしれません。)
新曲が良かったせいもあります。
今のメンバーでの現在進行形のDEEPERSがそこにはあって
昔を懐かしんでる場合じゃないよ、オレ!
という気分にせてくれて、うれしくなりました。
とても短く感じたライブは終わって時計を確認すると
10:30…
でも全然足りない。
聴きたい曲がまだまだ沢山あるんです。
ワンマンで演ってくれないかな…。
MCでナラサキがアルバムを出すと言ってくれました。
今日聴いた新曲が良かったのでとても楽しみです。
出来れば夏…7月くらいに出してくれるとうれしい。
そしてクアトロ辺りでワンマンを演ってくれるといいな。
クアトロでDEEPERSが観たいな…。
ふかいくうかん2 ― 2006/05/16 18:00

つづきです。
最後の曲が終わり
メンバーが引き上げていく中
(見間違いでなければ)ドラムのカンノが最後に残り
客席に何回も何回も頭を下げていたのが印象的でした。
ひさしぶりのライブがうれしかったのか
満員の客への感謝の気持ちなのか
それとも自分の演奏に不満があったのか…
でも多分それはないと思います。
カンノのドラム最高でした。
DEEPERSというエンジンの回転力を生む
シャフトがカンノのドラムです。
今日も太いトルクでガンガンDEEPERSを走らせてくれました。
それはまるで、戦車が時速300キロで走るような感じです。
ムチャクチャ痛快です。
彼のドラムがDEEPERSの
スピード感と突進力を生み出すトルクです。
だから、ボクは
ナラサキをのぞけば唯一のオリジナルメンバーという事も含めて
カンノがいなければDEEPERSは成立しないと思っています。
最後の曲が終わり
メンバーが引き上げていく中
(見間違いでなければ)ドラムのカンノが最後に残り
客席に何回も何回も頭を下げていたのが印象的でした。
ひさしぶりのライブがうれしかったのか
満員の客への感謝の気持ちなのか
それとも自分の演奏に不満があったのか…
でも多分それはないと思います。
カンノのドラム最高でした。
DEEPERSというエンジンの回転力を生む
シャフトがカンノのドラムです。
今日も太いトルクでガンガンDEEPERSを走らせてくれました。
それはまるで、戦車が時速300キロで走るような感じです。
ムチャクチャ痛快です。
彼のドラムがDEEPERSの
スピード感と突進力を生み出すトルクです。
だから、ボクは
ナラサキをのぞけば唯一のオリジナルメンバーという事も含めて
カンノがいなければDEEPERSは成立しないと思っています。
ふかいくうかん3 ― 2006/05/17 07:06

もうひとつつづきを。
そういえば
ナラサキがギターを弾かないライブというのを初めて観ました。
最近はそういうシフトなのでしょうか?
ナラサキのギターも好きなので少し残念な気持ちです。
でも今のメンツの中ではヴォーカルに徹した方が
いいバランスというコトなのかもしれませんね。
まあ何にしても時間が許す限り
またDEEPERSのライブを追っかけてみようと思っています。
そういえば
ナラサキがギターを弾かないライブというのを初めて観ました。
最近はそういうシフトなのでしょうか?
ナラサキのギターも好きなので少し残念な気持ちです。
でも今のメンツの中ではヴォーカルに徹した方が
いいバランスというコトなのかもしれませんね。
まあ何にしても時間が許す限り
またDEEPERSのライブを追っかけてみようと思っています。
つゆいり? ― 2006/05/19 07:50

きょうも雨、ずうっと雨です。
たぶん、もう梅雨なのだと思います。
ここ何年か、一ヶ月ほど梅雨の入りが早くなっている気がします。
去年もその前の年も、
五月に入って雨が続き六月には降らなくなりました。
今年もそうなる気がしています。
異常気象なのか、そういう周期なのか…
そういえば桜の開花も早くなっているように思います。
季節が少しずつずれていってるのかもしれませんね。
はれま ― 2006/05/19 21:15

今日、東京は夕方短い時間ですけど青空が見れました。
ひさしぶりに二輪で走る濡れてない路面は
さわやかで気持ちも晴れます。
東京は夜からまた雨だそうです。
:::::
はれまそのに ― 2006/05/19 22:19

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