GOD MOTEL2009/11/15 21:33

渋谷クアトロ(パワショ)



浅井健一

11月15日(日) 渋谷 クラブクアトロ



まさか取れるとは思わなかったプレミアムチケット

前のクアトロの時も取れたから
クアトロは相性が良いみたい


久し振りのクアトロは、
いつの間にかBOOK OFFビルになってました

クアトロまで上がっていくと、
リニューアルされていて、何だか受付までが遠い…
だけど中に入ると、
やっぱり柱が邪魔な馴染みのクアトロでした(笑)


さすがに超満員の会場

人の波をかき分けて、下のフロアへ降りました
思った通り、下のフロアの方がまだ余裕がありました


フッと観ると、斜め左前に場違いなゴスロリが…
いや、まあ、ファン層が広がるのは良い事です!(笑)

彼女の隣には、
おばさんぽい人(でも、多分ボクとそんなに歳変わらない)
後ろには、何かオタクっぽいオッさん
(でも、多分ボクとそんなに歳変わらない)
が居ました
少し、場違いな空間…

後で分かったのですが、
どうも、この三人は親子の様で、
しかも、娘の付き添いか?というとそうでもないらしく
どうやら、一番のファンはお袋さん
だからと言って、娘が付き合わせられてる風でもなく、
一番よく分からなかったのはオヤジさんの立ち位置

演奏にしっかり乗ってる風でいて、
娘が心配で堪らないらしく
彼女が疲れてしゃがみ込むと、
演奏そっちのけで、オヤジさんもしゃがみ込んでは
しきりに声を掛けていました

正直、邪魔でした…(笑)


それは、どうでも良いんです

良いライブでした
盛り上がった!

リズム隊は最高だし、
やっぱり深沼とベンジーのギターは相性バッチし
そして、岡村のバイオリンとベンジーのギターの絡みは
相変わらず心を揺さぶられます…

岡村は完全にバンドの一員になっていました
殆ど袖に引っ込む事はなく
バイオリンだけじゃなく、キーボードにタンバリンにマラカス
一番働いてたかも(笑)


この日のピークは多分”サリンジャー”
会場中が歓喜の声で包まれました

個人的には
”Sensational Attack”での深沼とベンジーの
ギターのハモリ

静かに盛り上がる”cooler”

何げにライブの中心になってる”SAD PARTY”

そして、やっぱり”your smile”はライブでも素晴らしかった

ライブの度に良くなる演奏
この後、選曲も色々期待出来そう…

千秋楽の福岡ではどうなってるんだろう?

時間と金があるなら、ツアーを追っかけたい!



09.11.15 渋谷クワトロ
浅井健一

セットリスト

1.スケルトン
2.DEAD ROCK STAR
3.Mud Surfer
4.原爆とミルクシェイク
5.危険すぎる
6.Sensational Attack
7.Green Jelly
8.はかない命
9.チーズバーガー
10.cooler
11.SAD PARTY
12.Runaway Girl
13.光のスクリュー
14.SpringSnow
15.Super Tong Party
16.Dark Cherry
17.FIXER
18.サリンジャー
19.宇宙の果て
アンコール
20.your smile
21.ライラック
22.DEVIL


*正しいかどうかは保証出来ません

打ち上げ2009/11/04 05:25

何だか爽快感のない打ち上げになりました(パワショ)



何とか、本当に本編としては最後のカットが上がりました

でも、本当に終わりなのか何処か疑っていて
なかなか、安心できません(笑)

ふぅ…



後先考えず、全部投げ出したくなる事があります

全部、ぶっ壊れちまえばいい…

そう思ってしまう時があります



このカットを直したって、
どれだけ体制に影響するだろ…

いいジャンもう直さなくったって
大して変わりゃしねぇ…


でも、それを言い出すとキリがない

キリがないから、出来る範囲で 出来るだけの事をする

出来なかった事を後悔するくらいなら
した上で後悔したい…

そう言い聞かせて、
投げ出したい思いを抑え込んできました


そして予想通り、今回も後悔だらけ


でも、出来るだけの事をしたよ

ギャラも出ないのに、
それでも出来るだけの事はした…


金にも名誉にもなら無くったって、
自分の関わった仕事は、少しでも良くしたい

自己満足です…

拠り所はそれしかありません

それで、多くの人から非難され
多くの人を苦しめてきました

だけど、泊まり込んで休日無しで、誰よりも働いてきたし、
苦しんできた…
それを言い訳に、粘ってきました

他人を犠牲にして自分の身を削って
少しでも満足のいくモノを作っていく

自分の存在理由をそこにしか見出せない…





「パパ ママ 聞いてくれ
こんな遊び方しか知らないオレの事を誇りにに思って欲しい」





                                    ・

室外機の気持ち2009/10/11 18:42

浅井健一ニューアルバム「Sphinx Rose」





休日

金木犀の香り
よく晴れた穏やかな秋の陽気

巷では三連休らしい




誰も居ない会社で一人
ボクのブースだけ灯りがあって

今日初めての食事

ファミマで買った具沢山ペペロンチーノを
容器に顔を突っ込むようにして
口一杯に頬張り、掻き込む

容器をテーブルに置いたまま、頭の方を動かして食べる

犬食い

犬の気持ちになってみる

惨めだと思うのは、
犬になりきれないから

でも、惨めな気分がいい

惨めな時は、とことん惨めな方がいい



その方が開き直れて、スッキリする







”室外機 腐ってる COOLER
よどんだ 風を出してる
誰がショットガンで撃ち抜いておくれ
みかえりは 空の青

ただの機械だから命はついてないぜ
悲鳴は聞こえない たぶん
飛び込んだプールで 力を全部抜いて
ゆらめく髪の毛が顔を覆う

だけど彼にも心(思い)があったりしてね”



      「COOLER」浅井健一







多分、彼らにはボクなんて犬どころか
室外機並の存在なのでしょう

室外機の心なんて知る必要はない

大事なのは、ちゃんと機能するかどうか…


そういう事






ボクが子供の頃
「全ての物には魂があって、だから粗末に扱ったら罰が当たる」
そう、親やお婆ちゃんに教わりました

素敵な教えだと、今更ながら思います

室外機の心(思い)を想像できれば
人の心(思い)を想像するなんて簡単な事でしょうに…





浅井さんのニューアルバム「Sphinx Rose」


青空が抱く寂しい気持ち
暗闇が抱く愛
誰にも気づかれない透明なバッタの悲しみ
嫌われ者の蛇はどこへ行く?
星の光がきれいだなって 思えるのはどうして?
空が青く光るのはなぜ?


聴いていると、色んな想像力が沸いてきます

子供っぽいかも知れないけど、
こんな無邪気な想像力が、
今の社会には必要なんじゃないかな…

…何て言ってみたり(笑)



でも、真面目にそう思っていたりします


                                     ・

'09型 浅井健一2009/04/15 16:41

浅井健一 HALL LIVE "Sphinx Rose"



浅井健一 HALL LIVE "Sphinx Rose"

2009年6月28日(日) 昭和女子大学人見記念講堂



久しく、ベンジーの動きがないと思ったら…

また、ソロ始動でしょうか?

それはそれで嬉しいけど、メンバーは誰?

今度のドラムは?

束紗、岡村はデフォでお願いしたいな…


…と思ったら、分かりました

少なくとも、4月26日(日)のARABAKI ROCK FEST.09では

Vo,Gt:浅井健一/

Gt,Cho:深沼元昭/

Ba:中條卓/

Ds:椎野恭一

http://arabaki.com/lineup/



深沼━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
(最近プレイグス聴き直して、泣いていた所だったんだ)

椎野━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
(ベンジーの事嫌いになったんじゃなかったんだね!涙)

ベースはシアターブルックの人らしいです
(面白そうですねvv)



ベンジーが、ライブでサポートギター入れるのって
福士以外では初めてではないでしょうか?

深沼のギターは大好きです
ベンジーのギターと相性良いと思います


チケット取らねば…!!!


                                     ・

マイ・ウェイ2009/02/16 05:43

休日の夜、恵比寿駅ホームにて(コンタ)


一日って短い…

ダラダラとワインを飲みながら
日記を書いていたらこんな時間…


寝ないと行けないのに、眠くないな

このままじゃ、またボトルが空いちゃう(笑)

寝ないとな…


日清パワーステーションのブランキーカッコイイ!!

(You Tube観てます)

ベンジー若い(笑)

リーゼントのベンジー、また見たいな…




                                  ・

WATER&OILセットリスト2009/01/12 23:55

STUDIO COAST(コンタ)


SHERBETS WATER&OIL TOUR 2008-2009

2009.1.12 新木場 STUDIO COAST


セットリスト

01. Sweet Angel
02. A GUN
03. VOODOO DANNCE
04. High School
05. Fire Bird
06. 50/50
07. KODOU
08. Under the Bed blues
09. ヒカリ
10. キャプテンフリー
11. サリー
12. Mrs. Shelly Crown
13. シェイクシェイクモンキービーチ
14. ジェイムズさん
15. MAD DISCO
16. カミソリソング
17. 三輪バギー
18. タクシードライバー
19. WAY
20. JJD


アンコール

21. Jamaican Dream
22. チャームポイント
23. 君の肩にふれて
24. 小さな花



WATER&OIL TOUR 09’2009/01/12 23:50

STUDIO COAST(コンタ)
つづき



開演時間より10分ほど押して
ベンジー達が入場してきました



一曲目は”Sweet Angel”


ベンジー、声出てない…(笑)

ツアーもラストに近づく頃だから喉も疲れてるかな
それとも正月呑み過ぎた?(笑)

でも、ライブ自体は全然最高!!

ツアーを回ってきた分、
バンドの演奏はBLITZの時よりもまた良くなっていました

今回もアルバム「MAD DISCO」の曲が中心だったけど、
それ以前の割合が多くなっていました

BLITZでは聴けなかった
”サリー””チャームポイント””三輪バギー””君の肩にふれて”

いやー、いいねぇ…

特に、”君の肩にふれて”は、本当に嬉しかった

やっぱり、改めてとても綺麗で美しい曲だと感じました


”カミソリソング”が始まる前のベンジーのMC

「今年、成人の人手ぇ上げて」

はーい(会場)

「おめでとう」

(笑)


BLITZでも聴けたけど、”カミソリソング”は、
また少しアレンジが変わって、もっと切れ味が良くなってたし、
”KODOU”や”ヒカリ”も美しかった…

”シェリー・クラウン”が終わり、
”ジェームスさん”のイントロを弾き出すベンジー
フッと弾くのを止めて

「間違えた(苦笑い)」

他のメンバーも苦笑い(笑)

そして、始まった曲は”シェイクシェイクモンキービーチ”

今日のお題は「新年」?

福士「ハッピー」
ベンジー「エビス」
仲田「ただいま」
外村「わぁおーーーーーーっ!!(犬?)」

そう叫んだ後、外村は

「最後まで盛り上がって…いこう!!」

何か上機嫌(笑)


本編のラストは”ジョーンジェットの犬”
BLITZではアンコールのラストでした

そうすると、今日のアンコールラストは何だろう?

ひょっとして”Merry Lou”…

あ、そう言えば”小さな花”を演ってない…

BLITZでは本編ラストに演った曲です


アンコールで出てきて、先ずはメンバー紹介

仲田の「we are sherbets」は元気ハツラツ、
新年バージョン?(笑)


「面白い歌やるわ」

そうベンジーが言って始まったアンコール一曲目は

”Jamaican Dream”

そして”チャ-ムポイント””君の肩にふれて”とつづき

ラストはやはり

”小さな花”

…うん、ラストに相応しい曲です

本当に良い曲です

"小さな花を高くかざして
光を透かしてみようよ”

この歌詞が繰り返し歌われるとき
白い照明が上から降り注ぐようにボクらに向けられます
BLITZの時もそうで、今日もそうでした

ボクは、ついそのヒカリに手をかざしてしまいます
手をかざしてヒカリを感じたいと思うのです



「サンキュー!ありがとう! またどっかで会おうぜ!
その時まで全員風邪引くなよ、バイバイ」


そう言ってベンジーは曲を終えました

そして、ギターを置き、
袖へ向かう前に手を挙げ、もう一度

「ありがとう!!」

そうベンジーは言って笑顔でステージから消えていきました


客のノリはBLITZの方が良かった感じだけど、
ステージからの印象は違うのかな?
何か、今日はいつにも増して上機嫌のメンバー
こっちも嬉しくなります


来た時は、とても寒かったのに、終わってみれば汗だく

新年早々、良いもの見せて貰いました



帰りは35分ほどでアパートに着きました

何だ、結構近いジャン、新木場(笑)


                                     ・

STUDIO COAST2009/01/12 23:48

新木場 STUDIO COAST (コンタ)
つづき

外から観たSTUDIO COASTは
AX位のキャパに見えました

しかし、中に入ると想像以上に広い!

横に広くて、後ろは1Fから直に上がれる椅子席で
バルコニーのようになっていました
(指定席になってるのかな?)

収容人数は2400人

Zepp Tokyoより広く見えたけど、
キャパ的には少し少ないみたいです


つづく

初ライブ 09'2009/01/12 23:46

明治通りにて(コンタ)


SHERBETS WATER&OIL TOUR 2008-2009

2009.1.12 新木場 STUDIO COAST



2009年初ライブはSherbetsです

STUDIO COASTは初めてのハコ
新木場 か…遠いな

電車だと、新橋に出て”ゆりかもめ”かな
面倒なので、バイクで行く事にしました

昼、食事を買いに外へ出たら

「寒い!!」

風が冷たいし、あれ?晴れの予報なのに
雨がパラついてる…

曇った空は雪でも降らしそうです

家を出る前には止みましたが、寒さが増した気がします

50分あればいけるかな…

そう思っていたのですが
レインボーブリッジまで20分位で来れました

このペースなら40分位で新木場に着きそうです

楽勝な感じでしたが…

曲がる道を見失い、
ディズニーランドまで行ってしまいました…

頭の中ではBJCの「ディズニーランド」がグルグル(笑)

慌てて引き返し、何とかライブには間に合ったのですが、
会場に着いたのが開演時間の6時5分前でした(汗)


                               つづく

ドライブ2009/01/03 14:24

片田江(パワショ)


午後一で、タケさんに車を届けに行きました


「持って行っちゃる!!」


そう言って昨夜は呑ませてしまったから
持って行って上げないと、足が無くて困っているでしょう


四輪の運転は一年振りくらいかな?

チョット不安です

しかもオートマ…

嫌いなんだよな、オートマ…

車に乗り込むと、ダッシュボードの上に
BJCの「Red Guitar And The Truth」と「BANG !」の
CDが置いてあります

まるでボクの為に置いてくれてるよう

ありがとう、タケさん(笑)

エンジンを掛けると「Red Guitar And The Truth」が
流れ出しました

久し振りに聴く、BJCの1st

当時の感情と共にライブの記憶が蘇ります

1stが出た頃のBJCは渋谷公会堂が常バコでした

ボクはいつも二階席

ライブ前の一階席は女共の嬌声が渦巻き異様な雰囲気で
逆に野郎バッカリの二階席はとても静かで
ミョーな緊張感があり、これも不思議な雰囲気でした

しかし、ライブが始まると一階席も静まります

ライブが始まって静まるというのも異様ですよね

でも、BJCのライブは圧倒的過ぎて、
その張り詰めた空気は
動くと切れそうなテンションだったから、
皆、動けなかったのです

その中でも特に「MOTHER」は凄まじかった…

この曲の為だけに、
ライブに通っていたと言っても過言じゃないくらい
ライブの「MOTHER」の演奏は圧倒的でした

二階席では立ち竦んだ男達から、

「…すげぇ…」

と呟くような声が漏れていました


何かそんな事を思い出して、感無量なドライブです(笑)


最初はおっかなびっくりだったけど、
オートマにも直ぐに慣れました

天気も良くて、BGMは最高で、いいドライブです

20分くらいだったけど、やっぱり運転は楽しいですね



タケさんに連絡はしていたのですが、
上手く待ち合わせ場所が分かるか心配でした
けど、結構、あっさり出会えました
(ラッキーでした)

帰りはタケさんが送ってくれました


「Red Guitar And The Truth」と「BANG !」のCDは
一ちゃんから借りたそうです

「このアルバム聴いて、BJCの凄さがやっと分かった!
この三人のライブなら行きたかったなぁ!!」

でしょ?ホント、ライブは凄かった

まるで、怪獣大戦争みたいだったよ

「??…」

ゴジラとガメラとキングギドラが殴り合ってる様でしょ?

こっちの方が怪我するわ!!っていう感じ(笑)

「ああ!分かるぅ!!
そうそう、周りがヤバイっていう感じ(笑)」


すっかりBJC談義で盛り上がってしまいました


この続きは今日の夜という事で
呑みの約束をして別れました

                                
                              つづく