茶々&ちび2005/09/30 03:55

茶々&ちびのジャケ写です。別嬪さんですね。


PCの着信音を”1000のタンバリン”から
ハイポジの”茶々&ちび”に変えました。

秋の空気によくなじんで良い感じです。

ハイポジのもりばやしみほは、
いぜんは椎名林檎やCOCCOもまっさおなくらいの
暴走女っぷりでしたが、
ひさびさのシングルは
「おいてけぼりをくらったこども」ボイスがたんのうできる、
かわいらしくもなぜかせつない木漏れ日のような曲です。

ざんねんながら下北沢でしか買えません。
下北沢におこしのさいは、ぜひ一枚。(通販もあるらしい)

あと、「ロックさいこーっっ!!」とかおもってる
ケツのあおい人たちは、
ハイポジの「4 N 5」とか「最悪の日々」とか
「かなしいことなんかじゃない」とか…
いろいろ聴いてみるといいとおもう。


「どうして僕は僕に生まれて何も出来ずに死んでいくのか」
                  
                     ハイポジ「最悪の日々」より


この詩にロックの動機がすべてがうたわれていると
言ってしまいます。
それは過言ではないとおもう。

ハイポジの音楽は
「僕は僕に生まれて何も出来ずに死んじゃうの?
そんなのはイヤ~~~~~~!!!!!」
という音楽です。

だから「せつなさだとか、うんめいだとか、
そんなことばにきょうみはないぜ~!」というひとには
”ゼッタイヒツヨウナロック”です。

でも、自分を呪った事のないひとにはいらない音楽でしょう。
そういう、ロックなんかひつようのない幸福なひとは
ほかをあたって下さい。


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