愛がたりない ― 2006/06/23 07:36

日本のワールドカップが終わりました。
F組の全ての試合が終わって分かった事は
日本は一番弱かったという事。
そしてブラジルがF組で一番強かったという事。
一番強いブラジルと一番弱い日本が戦った結果が
4対1
という事です。
ブラジルのサッカーと日本のサッカーは
何か根本のところがが違う気がしました。
ブラジルの選手はサッカーに対して
愛にあふれている感じがします。
しかも相思相愛。
ブラジル人はサッカーの神様に愛されているようです。
ブラジル人はサッカーボールが大好きで気を配り
とても丁寧に扱っているように見えました。
だからそんなブラジル人の気持ちに応えるように
サッカーボールはブラジルの選手の側に居たがり
言う事を良くきく…。
一方日本の選手はブラジルの選手に比べると
ボールに対して神経が行きわたらず
乱雑に扱っている感じがします。
だからブラジルの選手の脚には寄り添うように
ボールは止まってくれるのに
日本人の脚からは逃げていってしまう…。
無神経な男はモテません。
現巨人軍の監督原辰徳は現役時代
バットと一緒に寝たそうです。
ロナウジーニョはサッカーボールと
一緒に寝ていそうな気がします。
(憶測でモノを言ってます)
これからの日本サッカー選手の育成は
サッカーボールと一緒にねむるところから始めるべきです。
日本のサッカーが強くなるためには”愛”が必要。
サッカーを心から愛し、
サッカーが出来る事の喜びを
全身で表現出来るようになる事。
それができるようになって初めて日本は
ブラジルと対等に戦えるのじゃないかと思います。
となりの席のヒトが言いました。
「ブラジルっていつも楽しそうにサッカーしてるよねぇ」
日本の選手はどうでした?
…その差が全てだと思いました。
ひとはしり ― 2006/06/23 08:51

日本の惨敗を見とどけ
重くなった気分を晴らすため
走ってきました。
雲がうすく垂れ込めた空は
ワールドカップ決勝リーグ進出の夢やぶれた日本の
気持ちを象徴しているようにスッキリしません。
たまにすれ違う青いシャツを着た人たちは
敗退の余韻と徹夜の疲れで
惚けたようにトボトボ歩いています。
また4年後。
それまでに選手だけじゃなく
ボク達もサッカーに対する愛を育てましょう。
(次の監督はヒディンクがいいなぁ…)
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