嫌われる勇気2014/05/29 11:25









他者から承認される必要などありません。むしろ、承認を求めてはいけない。ここは強くいっておかねばなりません。


承認されることを願うあまり、他者が抱いた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。つまり、ほんとうの自分を捨てて、他者の人生を生きることになる。


あなたが「他者の期待を満たすために生きているのではない」のだとしたら、他者もまた「あなたの期待をみたすために生きているのではない」のです。相手が自分の思うとおりに動いてくれなくても、怒ってはいけません。それが当たり前なのです。







”嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え”