ワサビぬきで ― 2006/04/29 14:29
ずっとさけていた「WASABI」をついに見てしまいました…。
リュック・ベッソンの画く日本(人)はいつもインチキで
最初の頃は愛情の裏返しかな?なんて思っていたのですが
最近は、この人本心で日本人をバカにしているんじゃないか?
とも感じてしまうくらいナメた画き方をしています。
そのナメ方は「WASABI」でも基本的に
変わっていないように思います。
ナメてもグランブルーくらいいい映画を
撮ってくれれば文句はないですけど
「WASABI」で一番の問題は脚本のいい加減さです。
そんな脚本の上で踊らされている広末は
がんばっているのが伝わるだけに痛々しい…。
あのリュック・ベッソンが 製作・脚本で
共演がジャン・レノですからね。
そらぁ、がんばります。
当然です。
ジャン・レノもきっちり仕事をしています。
(この人はどんな仕事も手を抜きません。
"奥様は魔女"ですら…)
でも…どんなにがんばっても
いきあたりばったりのお話は、緊張感を生まなくて
テキトーに事件が起こり、テキトーに解決していく…
そんなテキトーなお話が展開されていくなかで
不意打ちのようにフィッシュマンズの「IN THE FLIGHT」が
ながれだして、ハッとさせられて…
そして直ぐに、とても悔しくなりました…。
もっと、ちゃんとした映画だったら良かったのにね。
リュック・ベッソンはずいぶん長い間
気の抜けた仕事が続いています。
この人にはもう撮りたい映画なんてないのかもしれません。
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