世界に独りきり2007/05/13 04:20

広尾のジョナサン(コンタ)

今回も中四日での走りです

明治通りを広尾の方に走り、外苑西通りに入ると
その道は片側三車線で、広い道の割には
夜中になると車も人通りも少なくて

だから、つい 今、この世界にはボク一人しか居なくて

たった一人生き残ったボクは、走りながら最後を待っている…

そんな想像をしてみました

自分以外誰も居ない世界

きっと、そんな状況なら「死」は、救いとして訪れる気がします

死ぬ時はみんな独りだよと、よく言うけど
生きていても独りなら、死の方がよほど”可能性”がある

”可能性”って何?

それは死んでみないと解りません

そう…死んでみないと解らない

それが「無」なのか「天国」なのか「地獄」なのか
やはり「独り」なのか…

解らない事が”可能性”なのです

少なくとも、”みんなと一緒の死”が訪れる訳だから…
この”みんなと一緒”というのが、救いになる気がします


まあ、現実にすれ違う人達も、心の通わない人だから
現実に走っているボクは孤独なワケで
十分に世界に一人きりな気分なんですけどね



そんな事を考えながら走っていたら、
少し寂しい気持ちになりました

ジョナサンの灯りって、やさしい…



今日は粘って一時間走りました

最近呑み会が続いて、少し体重が増量気味

結構堪えたけど、いい汗をかきました


月曜にはまた、楽しい呑み会です

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