ロックの日20周年 ― 2007/06/09 23:40
一ちゃんドタキャンのため、
ピーズのチケットが浮いてしまったので
会社に「ピーズライブチケット無料!!」と張り紙
しっかし、だーーーれも興味を示さない…
ピーズ20周年記念ライブを盛り上げたくて、
一枚のチケットも無駄にしないよう”無料(タダ)”の
大盤振る舞いなのに、ピーズの事を知りさえしない奴ばかり…
この会社にロックな人がいない事はよーく分かりました
あなた達とはもう口を聞きません
と、憤慨しながら仕事をしていたら、
ライブの時間を間違えて一時間近くの遅刻…オレって最悪…
しかし今日はゲストが多いから、それでも二時間は聞けるはず
慌てて渋谷へ向かいました
今にも泣き出しそうな天気
野音でなくて良かった
AXに着いた時、当然ライブは始まっていました
中に入るとフロアのモニターでライブを観ている人がいます
(スタッフかな?)
チケットは完売していなかったようなので
どれだけ会場が埋まっているか心配しながら
会場後方のドアを開けると…
「ゲ…!!人が一杯で入れない…」
仕方なく前方のドアへ
しかし、ここも満員電車状態…
いくらかマシだった後方に戻り、強引に中へ入りました
さっきフロアでモニターを観ていたヒトは、
多分この状態を見て諦めた人達だったのでしょう
会場に入っても殆ど動けません
見渡すと角までビッシリ客が入ってます
まるで評判の良いたい焼きのアンコの用に角までビッシリ
完売していないと思っていたチケットは、
実はソールドアウトでした!
(多分2000人近く入れてるな…)
会場を埋め尽くしたファンを観ていたら、
自分が恥ずかしくなりました…
ごめんなさい…
ホントごめんなさい!!
ボクが一番ピーズを侮っていたのかも…
ボクなんかが心配しなくても、会場はこんなにも一杯で
「誰でも良いから連れてけ!」
何て考えたいた事が恥ずかしい…
適当なピーズに興味もないような人を連れて来なくて良かった
20周年のスペシャルライブという事で
沢山のゲストとのセッションがライブに織り込まれていました
ウルフルズからトータスとケイスケ、トモに倉持(YO-KING)
ストライクスに奥田民生と
(ボクは観れなかったけど、クハラや銀杏の峯田も出たらしい)
ゲストが豪華!!
ファンだけじゃなく、ミュージシャン仲間からも、
ピーズの歌がとても愛されている事がその選曲と
セッションから伝わってきました
超満の会場、沢山のゲスト
20年を支えてきた人達に囲まれ、
ハルやアビさんは照れくさそうに、バツが悪そうに、
そして、とても嬉しそうに唄って演奏してはしゃいで
憎まれ口叩いて…
こっちまで嬉しくなってしまうようなライブでした
嬉しくて、楽しくて、そしてちょっぴり切なくなって…
ピーズの歌はリアルブルース
日本で初めて日常に根ざしたリアルなブル-スを奏でたのは
優歌団だと思っています
しかし、優歌団は関西的解釈のブルース
スタイルではなく、関東発全国的に共有できるブルースを
初めて唄ったのはピーズです
自分自身の”生”を恨みながら
それでも自分を諦めきれない…その想いがブルース
そして「諦めない」という宣言がロックだと思っています
だから、本当のロックの根底にはブルースがあり
ピーズの歌は、そういう意味で正しくロックなんです
だから、挫折を知らない人…挫折の末に
自分を恨んだ事の無い人にピーズの歌は響かないだろうし
必要ないでしょう
(ウザイと感じる人もいるだろうし)
ピーズが売れてない事実から考えて
日本人って意外と挫折してる人が少ないようです
(いや、挫折とちゃんと向き合ってる人が少ないという事かな…)
でも確実にピーズの歌が届いている人がいるから
20年続いているのだと、今日のライブを観て再認識しました
昔っから、普段は下北辺りの小さいハコでしか演って無くても
野音やAXで演る時は、キッチリ埋まるんですよね
アビ「ゲストも嬉しいけど…アンタらが来てくれっからぁ、
ここまでやってこれましたぁ…!!」
ハル「…あまりちゃんと言えないけど、ホントはとても嬉しいですよ
20周年こんな出来たのは、ボクはホント幸せだと思います!!」
ボクらも、ピーズが今も居てくれて幸せです
20周年ラストの曲は「こじき」(!!)
ピーズらしいね(笑)
一時間遅刻したけど、今日のライブに参加出来て良かった
ロックの日に相応しいライブでした
ハル「30周年のライブの一曲目は”デブハゲジャージ”だから!」
スッゲェ楽しみ(笑)
また、オレも十年生き延びるよ
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